忍者ブログ
2017 10
≪ 2017 091 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 31 2017 11 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



結婚式(二次会)に行ってきた話

 小学校の頃の友達(以後M)の結婚式の二次会へ行ってきた。
東京まではるばる行ってきた!
ひさしぶり、東京!!と云うわけでもなかったけれどやはり数カ月ぶりでも少し懐かしさを感じる。
P1000617_convert_20100329021903.jpg
さて、一年前からこの話は知らされていたので満を持してといったところだろうか。
結婚式は親族の方たちだけで恙無く行われ、交友がある人たちが二次会に呼ばれたというわけなのだが結構会場が狭い上に80人近くが集まったためほとんど新郎新婦には近づくチャンスは訪れなかった。
ある程度予想はしていたのでこんなもんかなと思いながら端っこのほうで様子を見ることに。

Mに招待のメールをもらったときに「1人だと来辛いかもしれないので付き添いの人を連れてきてもかまいません。(付き添いの人の分の会費はほとんど無料)」の様なことが書いてあったのであまり考えもせず共通の友達であるAを連れて行くことにしたが、実際に行ってみてその訳が良く分かった。
招待されていた人たちの大半(9割程度)がMの大学時代の友達だったのだ。
その場では自分が明らかに孤立してしまうことをMが気遣ってくれたのだと気付かされた。
M・・・君ってやつは、本当にいい奴だよ(泣)

Aは当日はバイトが入っていたのでかなり忙しい中誘いに乗ってくれたのだけど私服で来たので驚いた。
いや、私服で来るのは別にかまわないとは思うけれど自分と違って何度か結婚式も二次会も出席経験のあるAだったから、てっきりここは「結婚式関係なら任せてちょうだい。」と言わんばかりにビシッと決めてくると予想していたのでズルッと来てしまった。
大学入学時以来今回入れてわずか2度しか正装というものをしたことがない自分に対して正装に慣れているAが私服で出席というのはなにやら奇妙な感じだ。
しかも「狭い・人が多い・自分たち以外ほとんどが顔見知り」という三点セットに不服だったのか、それとも名簿に自分の名前が誤って載せられていなかったことが気に入らなかったのか、はたまた事前に連れの方は会費¥1000と言われていたのに実際行ってみると
「¥8000です」
と言われ当然のごとく千円札を渡すAに対し受付の人が
「キョトン・・・」
という顔をし
「あの・・・¥8000です」
と言ったことでその場の雰囲気が凍りつき、さすがにこれは・・・と思ったので
「あの、私の連れなんですが、事前に連れは¥1000だと聞いていたもので。」
と言ってなんとかその場は回避できたが、なんとなく「出鼻くじかれました」的な空気が二人の間に流れたのが気に入らなかったのか、いや、たぶんどれも気に入らなかったのだと思うけれど「早く帰りたくなってきた。」と開始わずか5~10分たらずで不機嫌そうに言い出し始めたので本気で焦った。
何とかAを楽しませようとする自分。
なにやってるのやら・・・。

Aは中学のときに塾に通い始め、まだ馴染めない頃同じ塾に通っていたMに話しかけられて友達になったのだという。
そして高校時代はクラスが同じになることはなかったらしいが同じ高校に入学したため顔を合わせる機会は何度か会ったそうだ。
考えてみれば自分とAとMは三人で揃った事は一度もない。
それはMが小学校3,4年で訳あって隣の小学校に転校してしまい、5,6年のときにAがまた別の隣の小学校から訳あって転校してきたからなのだ。
そんな理由で三人に共通の思い出というものもない。
そもそも中学2年以降おそらく二十歳くらいまでMとは連絡を取っていなかったのにどうやってAとMが同じ高校に通っているのを知ったのか今思うと不思議だ。

Mは昔からイケメンだったけど今もまったく変わらず、というよりイケメン度はアップして、う~ん、イケメン!!
という感じだった。だけど概して変わってなかった。おもしろいほど変わってなかった。
14年も会っていなかったけど一目で分かるほど顔も声も思ったとおりだった。
なんだかそんなに長い間会っていなかった事が不思議なくらい。
ついでに爽やかさも以前のままだった。
実はこのM、自分が今まで生きてきた中でいまだかつてこれ以上の爽やかさのスキルを持った人物に出会ったことがないというほどの別名「Mr.サワヤカ」。
なぜこんなにも爽やかを溜め込んでいるのか、いいや、爽やかを内部で半永久的に生成しているのだろうが、小さい頃からこの爽やかさの原理が謎で仕方なかった。
今も依然として謎だ。
イメージとしては体の中で核反応のようなものを起こして大量の爽やかさを作っているか何らかの物質の対消滅を起こして爽やかさに還元する前のエネルギーを作り出している感じ。
こんなに爽やかで疲れないのだろうか?
死ぬまで延々と爽やかに使う労力以上のものが果たしてそこから得られるのだろうか?
こんな見返りを求めているから自分は爽やかになれないのか?
その前に爽やかのレッテルが貼られて爽やか以外が許されない人生が恐怖で仕方がない自分は爽やかでありたいとは思わないのだけれど・・・。
とにかくMは人間ができているのは間違いないと思う。
昨日のMの佇まいを見ていてそれを思った。
もちろん人間だし愚痴を言うこともあるけれどそれでも彼の爽やかさは少しも揺るがない。
謎である。

しかしこのM、少し変わり者でもある。
爽やかである点で既に変わり者の一種なのだが、結婚の話題が出る以前のメールのやり取りでMが
「いつか久しぶりに会って飲みながらでも話したいね。」
と言ったとき、自分が
「まあそうだね。でも別に会える時が来たら会えるもんだろうし、無理して会わなくても。」
というような返事をしたところ
「その社交辞令でない『会える時がきたら~』みたいな考え方はかっこいい!」
と言われた事があって、
「いや、確かに社交辞令ではないけどね。それはかっこいいのではないよ?ただぐうたらに『なるようになるでしょう』と考えてるだけだよ?それに社交辞令を使う対象じゃないから思ったままを言っただけだし、こんな些細なことで相手に率直に『かっこいい』と発言できる君の方が逆にとてつもなく爽やかでかっこいいわ。この変わり者。」
と思った記憶がある。
冷静に考えると彼のような人間が自分の親友であることが不思議である。
性格も違ければ趣味も育ちも違う好対照ともいえるほど共通点がない。
唯一の接点が小学校1年で同じクラスになったことだ。
そのただ一つの共通点だけでよく親友やっていけてるなと自分のことながら感心する。
だけど会場に来ている人たちが大学時代の仲間と知って、逆にこの中で一番古い仲なのは自分なのだ!と誇らしく思った。
確かに人との付き合いに時間の長さは関係ないと思うけれどそれでもMの一番の親友は自分だと思いたかったのかもしれない。自分であるとMに思ってもらうことで自分の位置づけというものを維持したかったのだろうか。

今はすごく空虚だ。
ああ、終わった。
一年前に結婚の話を聞いてMが幸せな生活を送っているのだと確認でき本当にうれしかった。
でも一年前に計画したことがそのまま実現される保証もないわけで無事に式を迎えてくれとそれを切に思っていた。
そして今回その締めくくりに自分が立ち会えたことで肩の荷が下りた様な気がした。
実際には自分の双肩には何も乗っかっていなかったのだけれど(笑)
一年も前に決めたことを忠実に実行できる人は素晴らしいと思う。
どんなことであれ一年の間に多かれ少なかれモチベーションは下がってしまうものだろう。
それでも一つのことをやり遂げられる人達は尊敬に値する。

Mのことだからこの先のことは何も心配要らないなあとしみじみ思う。
なぜならMは自分の大事な人を絶対に裏切らない。
そのことは保証できる。
そう、まさにこの点なのだ。この点で自分はMにこの先一生絶対にかなわないと感じる。
それがいままで自分にとってMがかけがえのない友だった最も大きな理由なのだ。
そして裏切りをよしとしない人の周りには信頼できる人たちが集まってくるものだ。
だからきっと花嫁さんもその類の人なのだろう。そう信じたい。

今回の唯一の心残りは話す機会が少なかったこともあって話したいことをほとんど何も話せなかったと云うことだ。
実際に話すと頭の中が真っ白になってほとんど社交辞令のようなことしか言えなかった。
花嫁さんに「Mのことをよろしくおねがいします」とこれだけは絶対に言いたかったのにそれさえ出てこなかった。
帰りに反芻しながら一人悶えていた。

さて、これから自分はどうしたものか。
何を楽しみに生きていけばいいのか。
二次会のビンゴゲームで縁結びの香湯もらったんでこれを機会に自分も縁を求めていこうか(笑)
だめだぁ!その気になれない・・・。
枯れ井戸のごとく彼果てているという状況から復帰出来そうにない。
なんと悲しいことでしょう。
ただ常になにかしら希望を持って生きていきたいね。

P1000615_convert_20100329022150.jpgP1000619_convert_20100329022105.jpg


拍手

PR


この記事へのコメント

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字






この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

なまえ: いたち

興味があること: 数学 化学 薬学 医学 物理学 天文学 哲学 心理学 民俗学 読書 コンピュータ関係 アニメ 漫画 映画 ゲーム その他

こんな人:
以前は化学屋街道まっしぐらでしたが
その道から外れ、今は名実ともに自由人です(笑)
おかげで舎密の知識もどこへやら、
しかし以前より視野を広く持ってフリーダムな生活を送ったり送らなかったり。
定職外からの視野の中で見えてくるものも多くてなかなか興味深いぞ!
そんなこんなで興味が拡散してるのでブログ名に反映させてみました。
日記のつもりで書いていますが現在の状態だと記録に近いかも・・・。
現在目的を達するべく医学志願中。
また、一所に落ち着けない正確なのか自分の居場所を探すためか(たぶん生まれつきの性分)一生をかけてあらゆる場所に居を移すことを画策。現在人生4都市目。2011年に自分にとって少なくとも日本国内では最も住み心地が好く最も落ち着けるであろう某5都市目に入る為奮闘中。
ブログランキング・にほんブログ村へ